夏のお米の浸水について

暑い日が続きますね。

今日は夏のお米の浸水について書こうと思います。

 

お米を炊く前に、お米を水に浸しますが(これを浸水と言います)

これはふっくらとおいしいご飯を炊くために水に浸します。

水温によって給水時間が変わるため、夏は30分ぐらい、冬は2時間ぐらいで

給水できます。

(炊飯器によっては機械が自動で給水させ、浸さずに炊くものもあります)

 

ちなみに給水したお米は飽和水量といって、めいっぱい給水した後は

それ以上給水しません。ですので基本的には長くつけても給水しすぎることはありません。

 

ただ夏は水温が高いため、雑菌が繁殖しやすく水がいたむことがあります。

夜に用意して、朝炊く時など水に浸す時間が長くなる場合は、

なるべく冷たい水で雑菌が繁殖しないようにしてください。

冷蔵庫で冷やした水や、浸水時に氷を浮かべるなど、水温を下げる工夫を

したほうがいいと思います。

 

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

      (土曜日, 18 7月 2015 14:27)

    楽しようと思って夜浸水させておいて朝そのままセットすれば良いだけと思っていたのが
    水からくる臭いだったのか
    梅雨ももう終わる頃ですがここ最近米の臭いが気になっていた
    これからはその都度炊くようにしよう
    助かりました。ありがとうございます。