夜中の豪雨はすごかった

深夜2時半ごろから東大阪市は突然の豪雨になり、

すごい雨音がしだしたので心配で家の外を見に行きました。

 

すると最初は普段の雨の景色だったのが、だんだん排水が追い付かなくなり、

あっという間に側溝から水があふれ、自宅の駐車場が水に浸かりはじめました。

「これは大変だ!」と思い、長靴を履いて下へ降りましたが、どんどん水位が上がっていきます。

「どうしたらいいんだ・・・」と思った矢先、雨は小降りになり、

水位は下がって10分程でいつもの景色に戻りました。

あと10分、20分あの豪雨が続いていたらと思うと、ぞっとします。

 

朝になって、市役所の下水道の担当者の方へ事情を話し、

下水の処理能力は増やせないのかと聞いたところ、

東大阪市は1時間あたり50ミリの雨を想定した処理能力だということでした。

個別でその処理能力を上げるとバランスが崩れるので、それはできないとのことでした。

 

例えるなら個別の部分は木の枝で、そこを太くすると幹の部分も変える必要があり、

しいては全体的に変えなければいけないということでした。

 

私たちお米屋は倉庫に玄米を保管しているので、水害にものすごく気を使います。

全国で局地的豪雨が増えているので、今後はその豪雨への対応も迫られそうです。