お米は太りにくい!~お米の成分について~

『お米は太りにくい』ということで、

今日はお米の成分について少しお話しします。

 

ところで、「太る」とは「体重が増える」こと

と考えている方はいませんか?それは間違いです。

「太る」とは「脂肪が増える」ことです。

 

人の体は主に「炭水化物」「タンパク質」「脂質」

を栄養としていますが、それぞれの役割は

「炭水化物」→糖に分解し脳や筋肉で使われる

「タンパク質」→体の組織をつくる

「脂質」→心臓や肺の臓器をうごかすために使われる

 

人にとって心臓などの臓器をうごかすために

「脂質」は非常に大切な栄養素で、

昔は今と違い「脂質」を採ることが難しかった。

そのため人の体は「脂質を貯める」ように設計されています。

 

その日に消費されなかった「脂質」は

すべて「脂肪」として体に貯めるようになっています。

ここでお米の成分を見ていただくと、

「脂質(脂肪と書いていますが)」0.9g

ものすごく少ないですよね。

この点からも『お米は太りにくい』んです。

 

ちなみにお米は『炭水化物』が多いので、

糖尿病が気になる方もいるのでは?

その点もご安心を! 

お米は糖尿病にもなりにくい『良質の炭水化物』なんです。

ポイントは『粒状』だから。

それについてはまたお話しますね。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    心渚 (月曜日, 19 12月 2022 09:52)

    米の苗を入れるときに靴とかが汚くなってしまうので後靴下も汚くなります。洋服も汚れていい服がいいと思いました。

  • #2

    あおい (金曜日, 10 2月 2023 14:11)

    いいね