先日、地元の電気屋さんに最上位機種の炊飯器をお借りする機会をいただきました。
K電器さんありがとうございました！！
普段使っている炊飯器との食べ比べや、保温機能の確認、玄米モードや品種別の炊き分けなど、いろいろ試させていただきました。
やはり高級機種は熱量が強く、また圧力やスチームなど細かく制御することで炊き上がりのツヤもいいですね！口あたりも、甘みも一段レベルが上がっていると感じました。
保温に関しても今までの「保温」より格段に良くなり、しっとりしていて「保温臭」もかなり抑えられていました。
玄米モードもしっかり圧力制御されてるのか、手間をあまりかけずに食べやすく仕上がりました。
いろいろ試して改めて技術の進歩を感じました。やっぱり日本の技術はすごいですね。
この技術を活かすために、僕たちお米の専門店ができることを考えると、
①粒ぞろいの良いお米を届ける
②お米の品質管理に気をつける
だと思います。
①については熱量が強いので、小米が多いと熱で「糊(のり)」状になってしまい、べちゃっとした口あたりの悪いご飯になってしまいます。
②は生産者の方がおいしいお米を作って、お客様の家に良い炊飯器があってもお米屋さんで品質を落としてしまっては台無しです。玄米を低温倉庫で保管し、精米したてのお米を届けることが大切ですね。
今回お借りしたK電器さんと「食べ比べのイベントとかしたいね！」と話していますので、また具体的に決まりましたらご案内したいと思います♪
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