昨日は大阪市内で行われた【お米マイスター全国ネットワーク会議】に親子で出席しました。
北陸の新品種の【富富富(ふふふ)】【ひゃくまん穀】【いちほまれ】の米づくりについて教えていただいたり、今のご家庭での食事の実情を教えていただく内容でした。
その中でも大正大学の岩村先生の【現代家庭の食卓と米飯】が衝撃的で、最近はご飯食が減っている認識はありましたが、まさかここまで食事が崩れているとは。
例えば４人家族が４人とも別々の物を食べている（ビュッフェスタイル）とか、栄養バランスより子供が食べたい物（お菓子）だけ食べさせるとか、子供が噛むことを嫌がるので柔らかい物しか出さないとか、冷たい飲み物がないと流し込めないので食事できないとか信じられないことが多すぎて、本当に驚きました。
人の体は毎日食べる物で出来ているのに、本当にこの様な食事が今のご家庭で当たり前だとしたら、病気やアレルギーにならない方が奇跡だと思うぐらいでした。
岩村先生の話を聞いて、まだ自分のなかで整理はついていませんが、もう一度自分の出来る事を考えるきっかけにしたいと思います。
これからの子供たちのために、少しでも自分が出来る事を行動していきます。